70歳の振り返り人生設計ーー人生が二度あれば

70年近く生きてきた、今だからいえる人生設計。

人生の形は無数にある。ここでは、私自身が40年前に戻ったと仮定して、あえて大きく5つに分けてみる。

①配偶者を見つけ、結婚し、子を持ち、育て、独立させ、夫婦二人に戻り、老後を送る。

②パートナーを見つけ、結婚し、子を持つが、さまざまな事情から離婚する。その理由も、その後の人生もいろいろである。

③結婚をしない。家族を作ることを人生設計の中心に置かない。ただし、パートナーを持つか、子を持つかは別に考える。

④結婚またはパートナーシップを結ぶが、子を持たない選択をする。

⑤初めに家族の完成形を決めない。結婚、子ども、パートナーについて、相手や環境、自分自身の変化に応じて、その都度選んでいく。

では、70年近く生きた今の私が、40年前に戻れたらどうするか。

私は③を選ぶだろう。

私は結婚し、子を持ち、成人近くまで育てる責任も果たした、威張ることじゃないけど。😅正直なところ、結婚や家族という好奇心に抗えなかった。もちろん良い時間もあった。子どもを持つことによって得られる喜びも大きい。

しかし、結婚は良いことばかりではない。家族も同じである。そして人生は、思い描いた通りには進まない。「家族最高!」の温かいホームドラマにならないことも、現実には少なくない。

実際に経験したうえで、もう一度40年前に戻れるなら、初めに結婚ありき、家族ありきの人生は選ばないだろう。

その代わり、もっと自由に、仕事も生活も好奇心の赴くままに生きてみたい。

パートナーや友人は、その人生の横にいる。

それが、70年近く生きた今の私の選択である。

自分勝手と言われれば、その通りかもしれない。

でも、40年前の自分に嘘をつく必要も、70歳近くなって自分を騙す必要もない。

あなたなら、どんな人生を選ぶのだろうか。